連載・企画
細川護熙 私のプリンシプル
【プリンシプル(PRINCIPLE)=原理原則、主義、信条】 熊本県知事、第79代首相を務め、現在はアーティストとしても活躍する肥後細川家18代当主、細川護熙さん。月1回、自筆エッセーとインタビューをお届けします。(署名は筆者)
- なつくさや つわものどもが… 義経、アキレス、関羽 歴史彩る悲劇の英雄たち <最終回・細川護熙さんエッセー> 2024年03月30日
- 旗を揚げ先頭を走るのがリーダー 「すべからく退を好む者」 出処進退、批判はご自由に 〈細川護熙さんエッセー〉 2024年02月24日
- 「君臣並耕」こそ政治の基本 真の賢者は人民とともに耕作し、雑用をいとわず <細川護熙さんエッセー> 2024年01月27日
- 欲無ければ一切足る 良寬、吉田兼好、本阿弥光悦に学ぶ生き方 再び断捨離も <細川護熙さんエッセー> 2023年12月30日
- やんちゃ坊主と論語 素読で培った教養 興味なければやる気起きず 「港町発展の条件」に出した答えは… <細川護熙さんエッセー> 2023年11月25日
- 無人島に携えていくなら… 私の読書スタイル 「評価の定まったいいものだけを読む」 <細川護熙さんエッセー> 2023年10月21日
- 「ひとは愛する人からのみ学ぶことができる」 京都で出会った人生の師 真の人間性を獲得するための教育とは <細川護熙さんエッセー> 2023年09月22日
- 時務を識るは俊傑に在り 今こそ伏龍、鳳雛を求めよ <細川護熙さんエッセー> 2023年08月19日
- 英国流ジェントルマン白洲次郎さんの「原則」 みずからのプリンシプルで考え、行動 <細川護熙さんエッセー> 2023年07月22日
- 暮らしのリズムを保つ 入り込んだカントイズム ナッツをつまみ、亜麻仁油を1日大さじ4杯 <細川護熙さんエッセー> 2023年06月24日
- 人生を悔いなく、充実した「いま」を 人間五十年 滅せぬ者のあるべきか <細川護熙さんエッセー> 2023年05月21日
- 祖母亡きあと 桜守[さくらもり]に 庵を結んで人境に在り <細川護熙さんエッセー> 2023年04月21日
- 祖父・護立さんと父・護貞さんの関係性は? 本当に質素だった財界の総理 土光敏夫さん 強い影響を受けた白洲次郎、正子夫妻 日本の若者よ、日本語と武士道を学べ 妻 佳代子さんと「最後の旅行」<最終回・細川護熙さんのあのころ> 2024年03月30日
- 永青文庫 「春画展」で最多入場 東日本大震災後は防潮林プロジェクト 元首相タッグで「原発ゼロ」訴え 会う度に財布から20万円 驚くべき記憶力の田中角栄さん 総理引き継ぎ 大秀才の宮沢喜一さん 〈細川護熙さんのあのころ〉 2024年02月24日
- 転身… 「総理によく似た男」 60歳で政界引退し湯河原へ ヒゲも剃らずに奈良の山中でろくろ回し 一夜城のような茶室 細川家と縁ある古寺のふすま絵制作 <細川護熙さんのあのころ> 2024年01月27日
- さらば細川連立政権 訪れた不協和音 小沢一郎氏をたき付ける2人の事務次官 見切り発車の未明の記者会見 国民福祉税構想は批判浴び撤回 そして… <細川護熙さんのあのころ> 2023年12月30日
- 8党派から多彩な政治家集う 強権とはちょっと違った小沢一郎氏 したたかな戦略性の武村正義氏 政治改革とコメ市場開放 「〝日本のブレア〟が出てくれば政権交代ある」<細川護熙さんのあのころ> 2023年10月21日
- 討ち入り意識し泉岳寺近くに事務所 佳代子さん任せの自身の選挙 「この指とまれ」方式の連立政権樹立 知事時代から取り組んだ水俣病問題 新党ブームから首相就任まで <細川護熙さんのあのころ> 2023年09月22日
- 阿蘇で農業のはずが行革審部会長に 「地方分権」答申に政府は冷淡 日本新党結成、新党ブーム 参院で4議席、小池百合子氏らと国会へ <細川護熙さんのあのころ> 2023年08月19日
- 永田良三さんの秘書団入りから「権不十年」まで 中央の人材の知恵借りた県政運営 知事3選不出馬から第3次行革審部会長…そして日本新党へ <細川護熙さんのあのころ> 2023年07月22日
- 田中角栄元首相に辞職を勧める 自民公認めぐる綱引き、「園田裁定」で知事に 日本一づくり運動にアスペクタ、黒川温泉にも注目 <細川護熙さんのあのころ> 2023年06月24日
- 最年少の参院議員となり泰勝寺跡で結婚式 国対通じて結んだ〝ハマコー〟との縁 あいさつ回りでクラブの集金と間違われた夫人 そして知事選に名乗り… <細川護熙さんのあのころ> 2023年05月21日
- 政治家志望し家から勘当 まるで「梁山泊」の面々と熊本へ 田中角栄氏「3万軒訪問しろ」 どぶ板選挙 どちらの細川さん? <細川護熙さんのあのころ> 2023年04月21日