多様で継続的な支援が後押し 目立つ子育て世帯の転入 兵庫県明石市 <南日本新聞>
兵庫県明石市は2013年から22年まで10年続けて人口が増加した。けん引するのは0~4歳の子育てをする25~34歳の世帯。18歳までの医療費や第2子以降の保育料の無償化、おむつ配布など、多様で継続的な施策が明石市への転居を後押ししている。
4月下旬、JR明石駅前の複合ビルにある「あかし子育て支援センター」。広々とした室内に未就学児向けの遊具や絵本が並ぶ。十数組の親子が訪れ、思い思いにふれあいを楽しんでいた。
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