多様で継続的な支援が後押し 目立つ子育て世帯の転入 兵庫県明石市 <南日本新聞>

熊本日日新聞 2023年5月5日 03:01
遊具やおもちゃのそろう室内で過ごす親子=4月下旬、兵庫県明石市のあかし子育て支援センター
遊具やおもちゃのそろう室内で過ごす親子=4月下旬、兵庫県明石市のあかし子育て支援センター

 兵庫県明石市は2013年から22年まで10年続けて人口が増加した。けん引するのは0~4歳の子育てをする25~34歳の世帯。18歳までの医療費や第2子以降の保育料の無償化、おむつ配布など、多様で継続的な施策が明石市への転居を後押ししている。

 4月下旬、JR明石駅前の複合ビルにある「あかし子育て支援センター」。広々とした室内に未就学児向けの遊具や絵本が並ぶ。十数組の親子が訪れ、思い思いにふれあいを楽しんでいた。

残り 527字(全文 735字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース