【あの時何が 益城町役場編⑬】被災しながらの業務 心身削った職員

熊本日日新聞 | 2018年1月17日 00:00

image

 「職員をつぶしたら大きな戦力減になる。職員も被災者。彼らの健康を守るのもトップの役割です」  益城町長の西村博則(61)は、激励に訪れた東北の首長たちが掛けてくれた言葉をかみしめる。「東日本大震災ではうつになったり、自殺したりした職員が...

この記事は「プレミアム会員」限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り 992字(全文 1112字)

熊本地震

ランキング

イベント情報