熊本県内の停電なお1980戸 台風14号の影響残る 五木村と山都町で12校が休校

熊本日日新聞 | 2022年9月20日 13:07

台風14号の影響で発生した倒木=19日午前8時ごろ、天草市佐伊津町の市道(谷川剛)

 九州電力は20日午前10時現在、台風14号による熊本県内の停電が約1980戸で続いていると発表した。総戸数に占める割合は0・2%。全域が一時停電した五木村は7割が復旧し、残り約280戸となっている。

 県がまとめた午前9時現在の被害状況では、軽傷者が2人増えて10人となった。熊本市の80代男女で、いずれも風にあおられて転倒した。水上村古屋敷地区の6世帯10人が避難を続けている。

 県管理国道と県道の被害は巡視が進み、午前8時現在で全面通行止めが計25カ所に増えた。断水は、あさぎり町328戸、水上村2戸。公共交通機関はJR豊肥線と肥薩線の一部区間などを除いて通常通りとなった。

 県教育委員会によると、20日は五木村と山都町で公立の12小中高校が休校した。五木村の3校は停電の影響で、山都町の9校はスクールバスルートなどの安全確認のため。

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