市街地でも土砂災害の危険 愛媛・松山市で3人犠牲、熊本市でも警戒区域多数 専門家「ハザードマップ確認を」
松山市で3人が犠牲になった12日の土砂災害は、松山城がある山の斜面が崩れて市街地の住宅を襲った。熊本市でも熊本城周辺や京町台地一帯など市街地に土砂災害警戒区域があり、過去には土砂崩れによる死者も出ている。市や専門家は「普段は意識していない...
残り 903字(全文 1023字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
防災くまもと-
東日本大震災の語り部が熊本・益城町へ 23日、災害伝承などテーマに講演 熊日と河北新報の防災ワークショップ
熊本日日新聞 -
ありあけ防災館利用者1万人突破 玉名市の有明広域消防本部
熊本日日新聞 -
大地震発生で帰宅困難者2600人を想定 熊本城ホールで受け入れ訓練 誘導、食料配布、健康管理…手順を確認
熊本日日新聞 -
【速報】宇城市で震度1
熊本日日新聞 -
「なりわい再建」経験伝える 災害スタディーツアー開始 芦北町商工会青年部
熊本日日新聞 -
福島の震災復興と被害伝承を考える 東稜高で復興庁の出前授業
熊本日日新聞 -
発生48時間後の隣県支援を確認 熊本県、23日に南海トラフ地震想定の広域訓練
熊本日日新聞 -
山鹿市、新「津留配水池」が完成 災害時も水を安定供給へ
熊本日日新聞 -
【とぴっく・多良木町】赤バイ隊が防火パレードに参加
熊本日日新聞 -
【速報】熊本市西区で震度1
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「家計管理」。11月25日(月)に更新予定です。