屋台の16店で個性豊かな麺料理楽しんで 熊本屋台村と富喜製麺所がコラボ 焼き、ワンタン、ペペロンチーノ… 11月30日まで
熊本市中央区城東町の飲食店街「熊本銀行 熊本屋台村」は、屋台村内の16店で製麺・卸の富喜[ふうき]製麺所(益城町)の麺を使ったオリジナルメニューを提供するイベントを開いている。11月30日まで。
16店それぞれがホルモンを入れた「焼きラーメン」や黒豚のミンチを包んだ「ワンタンスープ」、ベーコンやきのこを使った「ペペロンチーノ」などオリジナルメニューを考案。富喜製麺所の村上誠一郎取締役は「いろいろな食べ方を考えてもらった。それぞれの味を楽しんでほしい」と話している。
富喜製麺所の麺は、つるっとしたのどごしや小麦の香りの良さが特長。熊本県内外でラーメン店も6店舗展開しており、ファンも多い。
屋台村の営業時間は平日が午後3時~同11時半、土日祝日は正午~午後11時半。水曜定休。一部店舗ではランチ営業もしている。(山本文子)
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