「肥後五鶏」の絶滅防げ 熊本大国際先端医学研究機構が細胞保存を研究 県や愛好家も卵提供

熊本日日新聞 2024年12月31日 17:00
黒くて長い尾羽が特徴の久連子鶏=熊本市東区(谷川剛)

 熊本大国際先端医学研究機構(熊本市中央区)が、熊本固有の鶏「肥後五鶏」の細胞保存の研究を進めている。細胞は適切な条件で凍結させると、長期保存が可能。個体数が少ない鶏の絶滅リスクの軽減を狙っており、五鶏を管理、飼育する熊本県の機関や愛好家ら...

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