女子医大の岩本元理事長を起訴 2億8千万円の損害与えたと

共同通信 2025年2月21日 18:54
 岩本絹子被告
 岩本絹子被告

 東京地検は21日、東京女子医大(東京都新宿区)の新校舎や病棟の建設工事を巡る報酬支払いで、大学に損害を与えたとして、背任罪で元理事長岩本絹子容疑者(78)を起訴した。認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、2018年~21年、河田町キャンパス(同区)の新校舎建設工事や付属病院移転に伴う病棟建設工事に関連し、実際には業務をしていない1級建築士の男性にアドバイザー報酬を支払わせ、大学に計約2億8千万円の損害を与えたとしている。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧