自身の公判資料をLINEで送信 刑訴法違反容疑、鳥取の男性逮捕
鳥取署は15日、自身が起訴された刑事事件に関する証拠書類の写しをLINE(ライン)で知人4人に送信したとして、刑事訴訟法違反(証拠の目的外使用)の疑いで、鳥取市、無職平林竜一容疑者(56)を逮捕した。県警によると、黙秘している。
逮捕容疑は、昨年9月4~5日、自身が起訴され公判中の事件で検察側から開示された証拠書類の写しを撮影し、画像4枚を4人にそれぞれ送信した疑い。
鳥取署は昨年11月28日、昨年4月にJR鳥取駅前で性行為を連想させる女性の音声を流すなどしたとして、県迷惑防止条例違反の疑いで平林容疑者を逮捕。捜査の過程で押収したスマートフォンなどを調べ、疑いが浮上した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
「自作」銃所持疑い、男逮捕 ペンシル型や戦車砲など押収
共同通信 -
愛知の引退定期船、公売に 最低価格140万円
共同通信 -
都議会自民党の裏金で略式起訴へ 東京地検特捜部、会計担当職員を
共同通信 -
女子医大元理事長、不要な契約か 別の建築士が業務担う
共同通信 -
阪神大震災、17日で発生30年 神戸で灯籠並べる作業始まる
共同通信 -
精華大生刺殺、情報提供呼びかけ 事件18年で遺族ら、京都
共同通信 -
SNS監修「PR会社にお願い」 兵庫県知事選で、神戸市議が証言
共同通信 -
スパコン「ミヤビ」稼働 東京大と筑波大、国内2位
共同通信 -
家屋被害と死亡率関連なし 6万人追跡、東日本大震災
共同通信 -
女性の水筒に異物混入疑い 福祉施設同僚52歳男を逮捕
共同通信