スパコン「ミヤビ」稼働 東京大と筑波大、国内2位
東京大と筑波大は15日、東京大柏キャンパス(千葉県柏市)で記者会見を開き、新しいスーパーコンピューター「Miyabi(ミヤビ)」の共同運用を始めたと発表した。国内の学術目的のシステムとしては神戸市で稼働する理化学研究所の「富岳」に次ぐ性能という。2025年度から、申請した全国の研究者の利用が可能になる。
両大学によると、主に使用される演算装置1120台などを柏キャンパスに設置。画像処理装置(GPU)も搭載した。これまでのスパコンと比べ電力効率が約9・5倍向上している。30年まで運用する。
自然災害や宇宙物理などの高度なシミュレーションの他、AIを生かした研究への活用も想定する。
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