「自作」銃所持疑い、男逮捕 ペンシル型や戦車砲など押収
兵庫県警は15日、自宅の作業場で殺傷能力がある銃を所持したとして、銃刀法違反(所持)の疑いで神戸市中央区、氷販売会社役員矢内秀和容疑者(54)を逮捕した。県警によると、容疑を認め「自作した」と話しており、武器等製造法違反容疑でも調べる。
県警によると、昨年8月に情報提供があり、同9月に自宅や作業場を家宅捜索。作業場に保管されていたエアガンの他、自作したという「ペンシル型拳銃」や「対戦車砲」など計91丁を押収した。鑑定した結果、うち17丁で違法性が認められた。
逮捕容疑は昨年9月12日、作業場で殺傷能力のあるペンシル型拳銃を所持した疑い。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
女子生徒襲撃、否認せず 北九州中3殺傷疑いの男
共同通信 -
17億円違法集金疑いで男逮捕 スタイリストBUNで活動、愛知
共同通信 -
中3殺傷、女子生徒刺した行為否認せず
共同通信 -
地震調査委「1週間は最大震度5弱に注意」
共同通信 -
愛知の引退定期船、公売に 最低価格140万円
共同通信 -
都議会自民党の裏金で略式起訴へ 東京地検特捜部、会計担当職員を
共同通信 -
女子医大元理事長、不要な契約か 別の建築士が業務担う
共同通信 -
阪神大震災、17日で発生30年 神戸で灯籠並べる作業始まる
共同通信 -
精華大生刺殺、情報提供呼びかけ 事件18年で遺族ら、京都
共同通信 -
SNS監修「PR会社にお願い」 兵庫県知事選で、神戸市議が証言
共同通信