前列から後方に行き、殴打か 「軽く見られている」供述
東京都町田市の法政大多摩キャンパスで、授業中に別の学生8人にけがをさせた疑いで逮捕された学生の女が、授業が始まって約10分後に教室の前方の席から最後方に移動し、次々とハンマーで殴打したとみられることが11日、警視庁への取材で分かった。
女が「日頃からいじめを受け、軽く見られていると思っていた。いじめをやめさせるには、同じ教室の学生たちを殴るしか解決方法がないと思った」と供述していることも判明。けがをした8人の中には、女と面識がない学生も含まれており、警視庁が経緯を調べている。
傷害容疑で現行犯逮捕されたのは社会学部2年、韓国籍のユ・ジュヒョン容疑者(22)。留学資格で来日した。
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