相次ぐ米兵事件に抗議、那覇市 フラワーデモ、性暴力の根絶訴え
那覇市で11日夜、性暴力の根絶を訴えるフラワーデモが開かれた。沖縄県では米兵による性的暴行事件が相次ぎ、8日にも不同意性交致傷容疑で海兵隊員が書類送検されている。「再発防止の取り組みが不十分」などとして、地元の反発は強まっている。デモに参加した県内の50代女性は「自分も性暴力を受けて苦しんだ。事件が繰り返され、悲しくてたまらない」と声を震わせた。
この日は小雨が降る中、市中心部の広場で40人余りの男女が色とりどりの花を手に集まった。「米兵による性暴力、許さない」と書かれたプラカードを掲げる人もいた。
県内では昨年6月、米兵による二つの性的暴行事件が判明した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
千葉で鳥インフル疑い 41万羽飼育の養鶏場
共同通信 -
ドン・ファン法廷で無断撮影 眼鏡カメラ使用、SNSに投稿
共同通信 -
震災遺児、神戸で交流会 東日本、能登と経験共有
共同通信 -
追悼の火、神戸から各地へ 震災30年「記憶を伝え続ける」
共同通信 -
死刑執行の刑務官「心にふた」 処遇担う矯正局の元トップが見解
共同通信 -
放水体験で防災意識高めて 震災関連の写真展示も、東京消防
共同通信 -
能登被災者の法律相談に寄付募集 法テラスがクラファン
共同通信 -
崩れた阪神高速道路、語り継ぐ 震災資料保管庫で社員が講演
共同通信 -
愛知で住宅火災、1人死亡 住人女性か、夫は病院に搬送
共同通信 -
若手官僚、10年で23%退職 待遇不満、早期転身視野も
共同通信