介護事業所、経営悪化
厚生労働省は10日、介護サービスを提供する事業所の2022年度の経営実態を調査した結果を発表した。平均利益率(収支差率)は2・4%で、前年度から0・4ポイント悪化した。特別養護老人ホーム(特養)と介護老人保健施設(老健)は介護保険制度が始まって以降、利益率が初のマイナス。物価高騰が主な要因という。
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