会員限定
出産の秘密 誰にどこまで<ゆりかご15年>連載 第3部「匿名の先に 母子をどう支える」③
中学3年の娘ナツキさん(仮名)の妊娠が判明し、生まれてくる赤ちゃんをどうするのか、母親マリコさん(仮名)は葛藤した。 赤ちゃんを施設に預けるのは「あまりにも無責任」という気持ちが強く、頭に浮かんだのは「自分の戸籍に入れて育てる」という...
残り 1105字(全文 1225字)
KUMANICHIPICK
くまにちレコメンドPICK UP
注目コンテンツTHEMES
こうのとりのゆりかご-
背伸びして、好奇心育んで 「子ども大学」県内で開校 こだわり「いのち学」
熊本日日新聞 -
「ゆりかご」にあった幼き日 関東在住のマナトさん、熊本・慈恵病院を訪問 育ての親とルーツ探し
熊本日日新聞 -
子ども大学くまもと開校 「ゆりかご」の宮津さんら立ち上げ 紺野美沙子さんが特別講演
熊本日日新聞 -
ゆりかごや内密出産、出自情報の範囲を議論 熊本市の慈恵病院「出自知る権利」検討会
熊本日日新聞 -
「地域や学校など社会で子どもを育てて」 慈恵病院の元看護部長の田尻さん、熊本市・帯山小で講演
熊本日日新聞 -
「孤立」防ぐも、未受診8割 慈恵病院「内密出産」2年で21事例 安全性、出自開示 課題なお
熊本日日新聞 -
出自情報の収集と開示、専門家を配置して ゆりかごや内密出産の子ども 熊本・慈恵病院で第5回検討会
熊本日日新聞 -
「ゆりかご」公表の宮津さん、「子ども大学」への協力を熊本市長に要望 3月開校へ準備状況を説明
熊本日日新聞 -
【フランスの匿名出産 現場からの報告⑥】母子にさまざまな選択肢を 慈恵病院(熊本市)の蓮田院長に聞く
熊本日日新聞 -
【フランスの匿名出産 現場からの報告⑤】匿名性と知る権利 子と実母「意思の一致」で調整
熊本日日新聞