フランスで刃物襲撃、1人死亡 大統領「テロ」と非難

共同通信 2025年2月23日 08:14
 東部ミュルーズで起きた襲撃事件について、報道陣の質問に答えるフランスのマクロン大統領=22日、パリ(ロイター=共同)
 東部ミュルーズで起きた襲撃事件について、報道陣の質問に答えるフランスのマクロン大統領=22日、パリ(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】フランス東部ミュルーズで22日、刃物による襲撃事件があり、ポルトガル人の男性(69)が死亡、警察官数人が負傷した。警察はアルジェリア人の男(37)を逮捕した。男は犯行時「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでおり、マクロン大統領は「イスラム過激主義者によるテロだ」と非難した。フランスメディアが報じた。

 男が警察官を襲い、ポルトガル人男性は止めに入ったとみられる。男は危険人物としてテロ監視リストに載っており、国外退去処分も受けていた。

 現場は当時、ルワンダが支援する反政府勢力が攻勢を強めるコンゴ(旧ザイール)の支援デモがあり、多くの警察官が動員されていた。

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