ローマ教皇の病状「依然危機的」 バチカン発表

共同通信 2025年2月23日 11:16
 ローマ教皇フランシスコが入院する病院の前で回復を祈る尼僧たち=22日、ローマ(ロイター=共同)
 ローマ教皇フランシスコが入院する病院の前で回復を祈る尼僧たち=22日、ローマ(ロイター=共同)
 ローマ教皇フランシスコ(ロイター=共同)
 ローマ教皇フランシスコ(ロイター=共同)

 【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は22日、肺炎で入院中の教皇フランシスコ(88)の病状は「依然として危機的だ」と発表した。22日朝に呼吸器の疾患の影響で、酸素投与を実施。体内の血小板の減少が確認され、輸血も必要になったという。

 教皇は14日にローマの病院に入院。担当の医師らは21日の記者会見で「命に別条はない」とした上で「危機から脱したわけではない」と説明していた。

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