「SNSの危険性認識を」 タイの少年保護で国家公安委員長

タイ当局がミャンマー国境付近で愛知県の少年(16)を保護したことなどを受け、坂井学国家公安委員長は20日の定例記者会見で、交流サイト(SNS)上でのやりとりについて「危険性があることを十分に認識してほしい」と述べた。少年はインターネット上の闇バイト募集を通じて渡航し、特殊詐欺に加担させられた可能性がある。
警察庁は同日、闇バイト応募者に対して犯罪に加わらず警察に相談するよう呼びかけた結果、昨年10月18日から今年2月18日までに248件の保護措置を講じ、うち10件が海外渡航に関するものだったと明らかにした。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
福島で震度4
共同通信 -
警察扱い遺体20万4千体 24年、検視官臨場率82%
共同通信 -
能登地震の影響で漁獲量過去最低 シロエビ、富山で報告会
共同通信 -
石川に「顕著な大雪」情報 日本海側、3連休も警戒を
共同通信 -
ASD理解足りず担任ら配慮不足 横浜いじめ不登校で調査報告
共同通信 -
自民都議ら9人に告発状 裏金事件で大学教授
共同通信 -
兵庫の百条委報告、基本合意へ 「パワハラの可能性」3月公表
共同通信 -
95国・地域で「夫婦別姓」採用 国賠訴訟の原告弁護団が調査
共同通信 -
大阪市、随契176件「不適切」 クジラ処理費倍増で調査
共同通信 -
北海道警、特殊詐欺を見抜けず 交番に相談するも130万円被害
共同通信