JR奥羽線、4月25日再開 大雨で不通、9カ月ぶり

共同通信 2025年2月20日 13:11
 崩れた土砂などでふさがれたJR奥羽線の線路=2024年7月、山形県鮭川村の羽前豊里駅付近
 崩れた土砂などでふさがれたJR奥羽線の線路=2024年7月、山形県鮭川村の羽前豊里駅付近

 JR東日本は20日、昨年7月の記録的大雨で被災し、不通が続く奥羽線新庄(山形県新庄市)―院内(秋田県湯沢市)間の復旧工事にめどが立ち、4月25日の始発から運転再開すると発表した。奥羽線の全線再開は約9カ月ぶり。バスによる代行輸送は4月24日で終了する。

 JR東によると、同区間は大雨の影響で線路への土砂流入やのり面崩壊などが計26カ所で確認された。復旧に伴い非電化区間となり、架線は順次撤去する。

 同様に昨年7月から運転を見合わせている陸羽東線の鳴子温泉(宮城県大崎市)―新庄間は、再開のめどが立っていない。

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