中部国際空港に新滑走路 国が着工許可、28年3月供用へ

共同通信 2025年2月17日 11:50
 中部国際空港=14日、愛知県常滑市
 中部国際空港=14日、愛知県常滑市

 国土交通省は17日、中部国際空港(愛知県)で運営会社が計画している2本目の滑走路の着工を許可した。供用開始は2028年3月31日を予定。老朽化が進む現在の滑走路を補修する際の代替滑走路としての役割もあり、完成すれば空港の24時間運用も可能になる。

 国交省によると、2本目の滑走路は、全長3290メートル、幅45メートル。現在1本ある滑走路の東側に位置する誘導路を改修して建設する。着工は今年4月以降になる見通し。運営会社が24年10月、現滑走路の大規模補修を目的として建設を申請していた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧