新東名に自動運転レーン 物流維持へ3月から深夜帯に実験

共同通信 2025年2月7日 16:20

 国土交通省や中日本高速道路などは7日、新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア(SA)―浜松SAで、自動運転トラックが安全に走行できるかどうかの実験を3月3日から始めると発表した。一般車への影響が少ない平日深夜帯に優先レーンを設ける。終了時期は実験の状況を見て決める。ドライバー不足でも物流が維持できるよう早期の実用化を目指す。

 優先レーンは午後10時~午前5時、左端の車線に設定する。安全対策として、道路上の電光掲示板で「左車線自動運転実験中」と表示する。走行するのは特定条件下で無人運転できる「レベル4」相当のトラックで、ドライバーが乗り込む。

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