和歌山「南部梅林」がオープン 日本最大級の観梅の名所
全国屈指の梅の産地、和歌山県みなべ町で25日、「一目百万、香り十里」と称される日本最大級の観梅の名所「南部梅林」がオープンした。小高い山を切り開き、広さは約100ヘクタール。斜面に広がる南高梅の花が満開を迎えると、雪山のように白くなる。
運営する梅の里観梅協会によると、今はつぼみが膨らんできている状態。中本宏会長(67)は「開花情報をホームページで確認して来てもらいたい」と話している。開園は3月2日までの予定だが、開花状況によって前後する可能性がある。
梅林では南高梅の梅干しや蜂蜜など地元の産品を販売。週末には太鼓演奏やもち投げなどが催される。
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