青森でリンゴ植栽150周年PR 「200年300年先も王国に」
1875年にリンゴが青森県に初めて植栽されてから150年となるのを記念したイベントが25日、青森市で開かれ、タレントの王林さんら、ご当地アイドル「りんご娘」の新旧メンバーが魅力をPRした。県産業技術センターの坂田裕治理事長は「200年300年先でもリンゴ王国であり続けるため、新品種の開発に力を入れたい」と話した。
王林さんは目隠しして食べた品種を当てるゲームに挑戦。「サンふじ」や「金星」を難なく正解した。芸名の由来となった品種「王林」を食べると「なんだか共食いしてる気分」と会場の笑いを誘った。
県は150周年のロゴマークを作って企業などにタイアップ企画を呼びかけている。
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