米首都動物園でパンダ2頭公開 1年2カ月ぶり、中国が貸与
【ワシントン共同】米首都ワシントンにあるスミソニアン国立動物園で24日、中国が貸与したパンダ2頭の一般公開が始まった。同園でパンダがお披露目されるのは約1年2カ月ぶりで、「パンダ大使」(米メディア)を一目見ようと多くの人が訪れた。
近くに住むヘレン・ゴンザレスさん(78)は「パンダが戻ってきてうれしい。米中は常に立場の食い違いがあるが、こうした交流を通じて関係を進めることが大切だ」と笑顔で話した。
2頭は昨年10月に中国から移送された雄のバオリーと雌のチンバオ。竹をむしゃむしゃ食べたり、はいつくばって水を飲んだりする様子に来園者は歓声を上げた。
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