東京でスギ花粉の飛散確認 1985年以降で最も早く
東京都は17日、大田区で8日にスギ花粉の飛散を確認したと発表した。都によると、調査を始めた1985年以降で最も早い。都は外出時のマスク着用、帰宅時の洗顔やうがいなど早めの対策を呼びかけている。
スライドグラス1平方センチ内に花粉が1個以上あった日が2日以上続いた場合、初日を最初の飛散日とする。大田区内で今月8~9日に基準を満たした。
これまで最も早かったのは2007年の1月31日。飛散開始日は2月上旬や中旬が多く、昨年は2月9日だった。
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