インフル年末年始14万2千人 休診影響し前週比0・53倍
厚生労働省は14日、全国約5千の定点医療機関から昨年12月30日~今月5日の1週間に報告されたインフルエンザの患者数が14万1998人で、1医療機関当たり33・82人になったと発表した。前週比0・53倍で減少した。年末年始を挟み、医療機関の休診の影響が出たとみられるが、警報水準は続いている。
青森、福島、長野、岐阜、鳥取、沖縄を除く41都道府県で減った。都道府県別で1機関当たりの患者数が多かったのは岐阜70・67人、茨城60・18人、愛知55・97人。少なかったのは秋田12・43人、神奈川12・44人、東京13・81人など。
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