年末ジャンボ10億円は誰の手に 抽せん会、ファン千人が固唾のむ
1等と前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」の抽せん会が31日、東京都新宿区の東京オペラシティで開かれた。夢をつかもうと訪れた約千人のファンが固唾をのんで見守った。
1等の当せん番号が発表されると、何度も手元のくじに目をやる参加者も。当せんとならなかったのか、会場からは「うわー」と悲嘆する声も上がった。
みずほ銀行によると、1等の7億円は23本、前後賞1億5千万円は46本ある。2等の1千万円は184本。実際の当せん本数は25年に確定する。1等と前後賞で計5千万円が当たる「年末ジャンボミニ」の抽せんも行われた。
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