川辺川の流水型ダム「環境アセス」了承 学識者の検討委が最終会合 国交省、手続き終了後に関連工事着手へ

熊本日日新聞 2024年9月24日 22:00
国が川辺川に建設する流水型ダムの環境影響評価について議論する学識者らの検討委員会=24日、熊本市中央区

 国土交通省が球磨川の支流川辺川に建設予定の流水型ダムについて、学識者の検討委員会は24日、ダムの設計や工法の工夫などで「環境保全への配慮が適正になされる」と結論付けた国交省の環境影響評価(アセスメント)を了承した。国交省は近く、最終書面の...

残り 928字(全文 1048字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
川辺川ダム