【解説】環境保全、国と県に課せられた責務 川辺川の流水型ダム、学識者検討委がアセス了承

熊本日日新聞 2024年9月24日 22:01
流水型ダムの建設が予定されている川辺川の峡谷=2023年6月、相良村(小野宏明)

 【解説】国土交通省は川辺川の流水型ダム建設について、環境影響評価(アセスメント)でダムの設計や工法の工夫、モニタリングなどによって「環境保全への配慮が適正になされる」と結論づけた。ただ、国内最大となる治水専用ダムが清流に及ぼす影響は未知数...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 581字(全文 701字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
川辺川ダム