「法アセスと遜色ない」「行政の事後対応大事」 川辺川の流水型ダム・環境保全対策検討委の楠田委員長に聞く
川辺川の流水型ダムの環境アセスを巡り、専門家10人の「環境保全対策検討委員会」は約3年3カ月で計12回の議論を重ねてきた。委員長の楠田哲也・九州大名誉教授(水環境)に聞いた。(小山智史) -環境アセスの評価は。 「川辺川の流水型ダ...
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