子宮頸がん細胞、AIで識別 熊本大大学院の諸岡教授ら、診断の支援システムを開発

熊本日日新聞 2024年7月8日 06:05
熊本大大学院先端科学研究部の諸岡健一教授

 熊本大大学院先端科学研究部の諸岡健一教授らの研究グループは、子宮頸[けい]がんの細胞診断に人工知能(AI)を活用する「細胞診支援システム」を開発した。人の目に頼っていた診断を自動化することで、検査コストの削減や全国の医療の質の均一化につな...

残り 718字(全文 838字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
医療・健康