働き方選択25年10月から 育児と両立、全企業に義務
厚生労働省は26日、育児・介護休業法などの改正法を巡り、子どもが3歳から小学校入学前までの間、従業員がテレワークや時差出勤など複数の選択肢から選べる制度の義務化を、2025年10月1日に始める方針を明らかにした。全ての企業が対象となる。柔軟な働き方を可能とすることで育児と仕事の両立を後押しする。
労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の分科会で示した。子どもが3歳になる前に、企業側が全従業員から勤務時間や勤務先などの希望を聞き取る制度も25年10月からスタートする。
改正法は、残業免除の申請期間を現行の「3歳になるまで」から「小学校入学前まで」に延長した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
歌舞伎役者が船乗り込み、大阪 初夏の風物詩
共同通信 -
御利益期待でお札千枚保管、島根 旧家で発見、歴史博物館が企画展
共同通信 -
日常“おしゃれ”着、コンビニで 「ユニクロ1強」脅かす?
共同通信 -
秋田・大曲の花火、国際大会へ カナダの夜空に4600発
共同通信 -
サクランボ収穫、平年より大幅減 山形、半分以下の農家も
共同通信 -
ライドシェア、雨天時は時間拡大 7月1日から、車両数最大2倍に
共同通信 -
凱旋門にパラのシンボル設置 パリ大会開幕まで2カ月
共同通信 -
中国、無人タクシー普及を加速 スマート化も主導権狙う
共同通信 -
芸舞妓70人、華やかに舞台へ 合同公演「都の賑い」リハーサル
共同通信 -
万博入場券、コンビニで全国販売 10月から、日時予約不要の券も
共同通信