歓迎会一気飲み「NO」呼びかけ コロナ5類後初のシーズン
大学のイベントや花見での一気飲みにNO―。酒を巡る事故で子どもを亡くした親らでつくる「イッキ飲み防止連絡協議会」(東京)が、飲酒上の注意を呼びかけるキャンペーンを実施している。新型コロナウイルス感染症の5類移行後、初めての歓迎会シーズンとなり、担当者は「飲み慣れないメンバーでの集まりも想定され、より警戒が必要だ」と話す。
連絡協議会は3月から例年通り「イッキ飲み・アルハラ防止キャンペーン」に取り組んでいる。約750の大学に、飲酒事故の予防を求める要望書と「酔いが進むと、脳の機能が低下する」などと記したポスターを送付。「NO IKKI」の文字があるキーホルダーを準備した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「医療」記事一覧-
iPSで「心臓周皮細胞」 新たな心不全治療の開発も
共同通信 -
「今の保険証残して」抗議 マイナ巡り医療関係者ら
共同通信 -
血液がん遺伝子検査が実用化 網羅的に解析、診断に有用
共同通信 -
介護費用、11兆5139億円に 高齢化で最多更新、23年度
共同通信 -
緊急避妊薬、試験販売284薬局 さらに増加見通し、処方箋なし
共同通信 -
無床診療所の使用、審議差し戻し 中絶薬、医会の慎重論で
共同通信 -
移植見送り調査結果公表 厚労省、有識者で対応検討
共同通信 -
アルツハイマー病、米の新薬承認 イーライリリーの「ドナネマブ」
共同通信 -
精神科の訪問看護、見直しへ 過剰請求受け、厚労省が実態調査
共同通信 -
23年の臓器移植見送り509人 医療機関態勢整わず、厚労省調査
共同通信