家族は多様、支え合う社会に 「ベイビー・ブローカー」是枝監督に聞く <命の場所 ゆりかご15年>

公開中の映画「ベイビー・ブローカー」は、親が育てられない子どもを預ける韓国の「ベビーボックス(赤ちゃんポスト)」がテーマだ。脚本も手掛けた是枝裕和監督が注目したきっかけは、熊本市の慈恵病院が取り組む「こうのとりのゆりかご」だったという。作...
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