プレミアム会員限定

豪雨被災の肥薩線維持、年4億円超の地元負担 上下分離方式導入で熊本県推計

熊本日日新聞 2022年6月7日 00:00
不通が続くJR肥薩線の線路=2021年6月、八代市坂本町(元村彩)

 2020年7月豪雨で被災したJR肥薩線の復旧後の維持に向け、鉄道の運行と所有・管理の主体を分ける「上下分離方式」を導入した場合、熊本県八代─人吉間の維持に必要な地元負担額を県が概算で年4億4千万円と見込んでいることが6日、分かった。財政力...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 627字(全文 747字)

KUMANICHIPICK

くまにちレコメンド
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本豪雨