熊本地震の仮設移築、山都町営住宅に再利用 手間とコスト減 御船、美里町から部屋ごと運搬

熊本日日新聞 2021年11月19日 10:23
ユニットごとつり上げられ、移築される木造仮設住宅=9日、山都町

 熊本県山都町が、熊本地震で御船町と美里町に建設された木造の仮設住宅を、町営住宅として再利用する工事を進めている。解体・再建築の手間とコストを減らすため部屋ごとトレーラーに載せて運ぶ、県内初の「ユニット移築」も実施。木造仮設住宅の活用の先進...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 847字(全文 967字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震