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遺構も記憶も保存・活用 益城町平田の住民有志 学生の視察受け入れ

熊本日日新聞 2021年10月16日 10:14
道路脇の斜面に上り、過去に動いた断層について学生に説明する住民ら=益城町

 熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城町平田の住民有志でつくる「平田・柳水郷づくり協議会」が、地域に残る震災の遺構を保存・活用し、学生などの視察を受け入れる活動を始めた。地震発生から14日で5年半。住民らは「記憶を風化させないため、地域の...

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