BCP、コロナ対策も効果 供給網維持や拠点分散…被災企業など計画策定進む 

熊本日日新聞 2021年4月16日 10:49
白鷺電気工業は地震後のリスク分散の取り組みが功を奏し、コロナ禍でのテレワーク移行がスムーズに進んだ=熊本市東区(同社提供)

 2016年の熊本地震後、県内企業には事業継続計画(BCP)策定の機運が高まった。サプライチェーン(供給網)維持や拠点分散といったBCPの整備が、新型コロナウイルス禍の危機対応にも生かされている。  大津町にある精密部品加工の池松機工。熊...

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