【首長に聞く・熊本地震5年】益城町・西村博則町長 仮設暮らし長期化の孤立防ぐ

熊本日日新聞 2021年4月9日 20:00
「仮設暮らしの長期化によって、地元との関わりの希薄化や孤立が進むことを懸念する」と話す西村博則町長=益城町

 -3月末時点で、木山仮設団地とみなし仮設住宅に95世帯276人が入居しています。  「ほとんどが区画整理など公共事業の進捗[しんちょく]を待っている方だ。仮設暮らしの長期化で、被災者と地元との関わりが希薄になることを懸念している。自宅再...

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