山林火災、自衛隊ヘリの活動終了 岩手、煙の量減り

共同通信 2025年2月24日 19:15

 岩手県大船渡市の大規模な山林火災は発生から6日目の24日、上空から確認できる煙の量がかなり減ったとして、ヘリコプターによる消火活動を終えた。県は同日、災害特別警戒本部を廃止し、自衛隊に撤収を要請した。ただ、現場には引き続き延焼箇所が残っている可能性があり、大船渡市が25日、地上から確認作業を行う。

 県によると、24日午後3時35分時点の焼損面積は約324ヘクタール。けが人や建物被害はない。

 市は20日夜に62世帯157人を対象に避難指示を出した。24日時点で継続中。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧