バフェット氏が買い増しに意欲 日本の五大商社株、上限緩和合意

共同通信 2025年2月23日 15:36
 米投資会社バークシャー・ハサウェイを率いるウォーレン・バフェット氏=2019年5月(AP=共同)
 米投資会社バークシャー・ハサウェイを率いるウォーレン・バフェット氏=2019年5月(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】「投資の神様」と称される米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏は22日、三菱商事、三井物産など日本の五大商社の株式買い増しに意欲を示した。これまでは上限を10%未満としていたが、5社と上限を緩和することで合意したという。

 自らが率いる投資会社バークシャー・ハサウェイの「株主への手紙」の中で明らかにした。五大商社は他に伊藤忠商事、住友商事、丸紅。今後、各社と「生産的に協力していくための他の方法を見つける」とし、将来的な協業への期待感も示した。

 手紙では2019年7月に五大商社の株式取得を開始した際に「株価の安さに驚いた」と振り返った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧