米ベインキャピタルに優先交渉権 セブン&アイ、ヨーカ堂売却で
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セブン&アイ・ホールディングスが売却手続きを進める傘下のスーパー、イトーヨーカ堂などを束ねる中間持ち株会社について、投資ファンドの米ベインキャピタルに優先交渉権を与える見通しとなったことが22日、分かった。同業の米コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)、日本産業パートナーズ(JIP)を含めた3社から絞り込んだ。
中間持ち株会社はヨーク・ホールディングス。ベインはヨークの企業価値を7千億円以上として買収案を提示したもようだ。
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