米も侵攻3年独自決議案提出 国連に、欧州と溝深まる
【ニューヨーク共同】ロシアによるウクライナ侵攻開始から24日で3年となるのに合わせ、米国が「紛争終結」を求める独自の決議案を国連総会(193カ国)に提出したことが21日、分かった。外交筋が明らかにした。ウクライナと欧州を中心とする支援国は、戦闘停止とウクライナ領土の保全を求める決議案を提出済みで、米国にも賛同を呼びかけていた。双方の溝が深刻化した。
外交筋によると、ロシアも米国の決議案に、紛争の「根本原因に対処する」などの文言を追加した修正案を総会に提出した。24日の総会で、3案ともに採択される可能性がある。
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