ローマ教皇、入院継続 治療を変更

共同通信 2025年2月18日 00:43
 ローマ教皇フランシスコ(ロイター=共同)
 ローマ教皇フランシスコ(ロイター=共同)

 【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は17日、気管支炎で入院中の教皇フランシスコ(88)について「複雑な病状」に対処するため「治療法の変更が必要になった」と発表した。検査の結果、呼吸器での混合感染が新たに判明し、入院を継続するという。

 教皇は14日「気管支炎が悪化した」としてローマの病院に入院した。期間は明らかにされていないが、バチカンは声明で「適切な入院が必要になる」としている。

 教皇は近年、健康不安を抱えており、2023年には腹部ヘルニアの手術などのため2度入院した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧