しらせ、南極海上空にオーロラ 豪へ航行中、時を忘れる隊員ら
![12日夜から13日未明にかけて南極海を航行する「しらせ」の上空に出現したオーロラ=(超広角レンズ使用、南極観測隊同行記者撮影)](/sites/default/files/images/newspack/2025-02PN2025021301001440.-.-.CI0003.jpg)
![12日夜から13日未明にかけて南極海を航行する「しらせ」の上空に出現したオーロラ=(南極観測隊同行記者撮影)](/sites/default/files/images/newspack/2025-02PN2025021301001438.-.-.CI0003.jpg)
【南極海=南極観測隊同行記者】第66次南極地域観測隊(原田尚美隊長)を乗せ、オーストラリアに向かって南極海を航行している観測船「しらせ」(斎藤一城艦長)で、12日夜から13日未明にかけてオーロラが見られた。
12日午後11時半ごろ、「オーロラが出た」と船内アナウンスが流れた。部屋で休んでいた観測隊員らが一斉に甲板へ出ると、緑や赤に輝くオーロラがカーテンのように揺らめいているのが見えた。隊員らは体をそらしたり、寝そべったりしながら、カメラやスマートフォンを空に向け、幻想的な光のショーを時間を忘れて撮影した。
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