伊勢神宮「奉曳本部」の結成式 2033年の式年遷宮に向け

共同通信 2025年2月11日 19:14
 「奉曳本部」の結成式で、伊勢神宮の久邇朝尊神宮大宮司(中央右)から看板を受け取る三重県伊勢市の鈴木健一市長(同左)=11日午後
 「奉曳本部」の結成式で、伊勢神宮の久邇朝尊神宮大宮司(中央右)から看板を受け取る三重県伊勢市の鈴木健一市長(同左)=11日午後

 伊勢神宮(三重県伊勢市)の社殿を建て替える2033年の第63回式年遷宮に向け、用材を運び入れる「お木曳行事」などの運営を担う「奉曳本部」の結成式が11日、同市で開かれた。

 住民ら約180人が参加。本部長を務める鈴木健一市長は「一丸となり、行事が盛大に、安全に催行されるよう力添えいただきたい」とあいさつした。

 伊勢神宮の久邇朝尊神宮大宮司は「わが国の文化の原点とも言える式年遷宮を確実に次代に継承し、神宮のことをより深くご理解いただきたい」と述べた。

 お木曳行事は26、27両年の5~8月に行われる。

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