秘書課職員死亡で副知事厳重注意 茨城県「パワハラはない」
![茨城県庁で取材に応じる飯塚博之副知事=12日午後](/sites/default/files/images/newspack/2025-02PN2025021201002156.-.-.CI0003.jpg)
茨城県秘書課の職員が昨年死亡したことを巡り、県は12日、職場環境に疑念を持たれる状況を招いたとして、上司だった飯塚博之副知事(62)と秘書課長を厳重注意とした。一方、第三者委員会が調査した結果を基に「パワーハラスメントや過重労働はなかった」との認識を示した。
県によると、職員の死亡後、職場環境に問題があったのではないかと疑念を持った遺族から「パワハラの有無を調べてほしい」との要望が寄せられ、第三者委を設置し、同僚への聞き取り調査や利用していた電子機器の内容を調査したという。
関係者によると、職員は男性係長で、主に飯塚副知事の秘書業務を担当していた。
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