ロシア艦艇、長崎沖の接続水域に 防衛省が初確認
![長崎県沖の接続水域を航行したロシア海軍の情報収集艦(防衛省統合幕僚監部提供)](/sites/default/files/images/newspack/2025-02PN2025021201002131.-.-.CI0003.jpg)
防衛省統合幕僚監部は12日、ロシア海軍の情報収集艦1隻が10日、長崎県沖で領海の外側にある接続水域を航行したと発表した。ロシア艦艇による長崎県沖の接続水域航行を確認したのは初めて。統幕は「警戒監視に万全を期す」としている。
統幕によると、この情報収集艦は今月1~8日にかけ、沖縄本島周辺や宮崎県沖などの接続水域に入った。その後、長崎県・鳥島北側の接続水域を含む海域を航行し、対馬海峡を通って日本海に向かった。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
危険運転致死傷罪で男を起訴 福島の受験生死亡事故で
共同通信 -
水泳の部活中に中1が首骨折 2018年、横須賀市と示談へ
共同通信 -
宮内庁がホームページ刷新 宮殿内部のパノラマ写真も
共同通信 -
宮崎沖「再度の揺れ注意」 震度5弱観測、政府調査委
共同通信 -
事務担当者を再び起訴猶予 山谷参院議員側、東京地検
共同通信 -
秘書課職員死亡で副知事厳重注意 茨城県「パワハラはない」
共同通信 -
覚醒剤190キロを密輸入疑い 航空貨物で全国最多、成田
共同通信 -
山谷参院議員団体の事務担当者再び起訴猶予
共同通信 -
降灰3センチ以上で警報を提案 富士山などの大規模噴火、気象庁
共同通信 -
ロシア艦艇が長崎沖接続水域に、初確認
共同通信