視力1・0未満高水準続く 小中高生、24年度調査
文部科学省は12日、2024年度の学校保健統計調査結果を発表した。裸眼視力が1・0未満の割合は小学生36・84%、中学生60・61%、高校生71・06%で、高い水準が続いている。新型コロナウイルス感染症の影響で調査時期が異なる20~23年度を除くと、いずれも過去最多となる。
視力1・0未満を学年別に見ると、小1の23・96%から学年が上がるにつれて増え、小6は49・43%、中3は63・55%。0・3未満は小学生10・31%、中学生29・79%、高校生39・35%だった。
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