若手医師過労死で不起訴、神戸 労基法違反疑いの病院側
2022年に神戸市東灘区の病院「甲南医療センター」の医師高島晨伍さん=当時(26)=が長時間労働を苦に自殺した問題で、神戸地検は4日、労働基準法違反の疑いで書類送検された運営法人「甲南会」とセンターの男性院長ら2人を不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
甲南会と院長ら2人は、22年4月に高島さんに労使協定(三六協定)の規定範囲(月95時間)を約19時間超える時間外労働をさせるなどした疑いで西宮労働基準監督署に書類送検されていた。
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